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投資を始める時期は?→今すぐ始めるべき
この記事で伝えたいこと
投資を始める最適な時期は「今すぐ」です。複利の効果を最大化し、貴重な投資経験を積むため、一日でも早く始めることの重要性を解説します。
こんにちは、金育SEのまさ(@kinikuse)です。
最近の相場変動をみて、「今から投資始めるのは遅いですか?」という質問を受ける機会が増えてきました。株価が大変動してると、投資に興味を持っていただける機会が増えますね。
結論から言うと今すぐ始めましょう
始めるのに適した時期はアリマセン。複利を考えたら一日でも早く始めるべきです。
この記事で分かること
- 投資を始めるのは1日でも早い方が良い理由
- タイミング投資ではなく、長期投資をすべき理由
投資を始めるのに遅いなんてない
投資で負けないコツに「一日でも早く始める」ことがあります。若者の強い味方である「複利」の効果を最大限に高めるのが重要なんです。
投資で得られる利益には2種類あります。2つを合わせて最大化するのが重要です。
- 安く買って高く売る利益(キャピタルゲイン)
- 保有するだけで貰える配当金(インカムゲイン)
ではどっちの方が簡単に狙えるでしょうか?
答えは「インカムゲイン」です。持ってるだけで、投資先の企業がビジネスを回して、配当金を高めてくれます。この配当金をすぐに再投資に回すことで、複利の効果を得ることができます。
複利についてはこの記事で解説しています。
キャピタルゲインを高めるために、短期売買を繰り返すトレーディングは非常に難しいです。一方で、超長期で考えると、企業自身も成長してくれるので株価も高くなる可能性は高まります。
考えるべきは投資のタイミングではなく、商品
投資経験が浅い人に多いのですが、投資をタイミングで考えると、負ける可能性が高まります。車の免許を取ったばかりで、サーキット場に行くようなものです。
タイミングで勝ちに行くより、なるべく負けないことが初心者には重要です。実際に投資で負けないためのコツは3つあります。
- 長期:長い期間を投資をした方が、利益の期待値が高くなる
- 分散:色々な商品を買った方が、元本割れの可能性が下がる
- 積立:毎月コツコツ、投資にかける時間を節約できる
この3つを前提とすると、自分に合ったリスクとリターンの商品を選ぶほうがよっぽど重要です。
リスクとリターンを考えるにはこの記事がわかりやすいです。
投資経験は1年でも長い方がよい
副次的な効果として、投資家にもなれることが非常に良い効果を生みます。
- 自分のリスク許容度を知れる
- 株価変動に慣れる
- コロナのような大暴落では30%資産が減ると知れる
- 経済ニュースへの感度が上がる
- お金を節約する意識が生まれる
ざっと考えるだけでもこんなにあります!
今ならリスク許容度がわかる
自分の現金比率を高めるなどの戦略を立てられるのは、今ならではです。
コロナショックの状況では、株価が上にも下にもゴリゴリ動きます。
過去のチャートを眺めれば「変動してるな〜」と見ることができますが、自分のお金がかかってる状況では心境も変わります。大暴落という貴重な経験を積んでいるかどうかで、将来の投資方針も変わります。
資産の100%すべてを株で投資していると、70%まで減る可能性がある相場です。これに耐えられなければ、自分のリスク許容度以上の投資をしてるわけですね。
株式の比率を下げて現金や債券に変更すれば、全体のリスクを下げることができます。自分のリスク許容度に合わせた投資戦略を立てやすい状況です。
さぁ今から始めよう
2020/4のコロナ相場では、証券会社の口座開設数が過去最高レベルで多くなっているようです。
楽天証券・SBI証券ともに、フル稼働させながらサポート体制を整えています。口座開設にも時間がかかってしまうので、早めに行動することをおすすめします。
毎月3,000円からでもよいので、スモールスタートできると良いですね。
もし興味があれば、SBI証券で口座を開くことをおすすめします。
いかがでしたか?
- 投資ではインカムゲインを狙いに行くべき
- 初心者が負けにくくなる「長期・積立・分散」を意識すべき
- 自分のリスクとリターンに合った商品選択が重要
- 2020/4は混雑中なので、口座開設はお早めに!
「投資は怖い」と思っていた人も、ついに興味が湧いた方も出てきましたね。
大金を積まなければリスクも小さいままです。まずはチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
良い機会なので、私と一緒にお金の勉強を始めませんか。
まったり更新していくので、X(@kinikuse)もフォローいただけると幸いです。
投資に関するご注意
当サイトの情報は、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。
投資の最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。

