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投資初心者が覚えるべき4つの言葉
この記事で伝えたいこと
投資って何から始めればいいの?そんな初心者が最初に覚えるべき4つの言葉「リスク」「長期」「分散」「積立」を分かりやすく解説。投資の基本原則を学びましょう。
こんにちは、金育SEのまさ(@kinikuse)です。
後輩
投資ってよくわからない… 学校でもやってないし、 何から調べればいいの?
この気持ち。すごくわかります!
初心者がはじめに覚えないといけない、4つの言葉があるのを知っていますか?基本からおさえてみましょう。
まさ
リスク・長期・分散・積立を 説明できるようになろう!
リスク:株価変動
「投資にはリスクがつきもの」とよく聞きます。 多くの場合、リスクの意味は「元本割れへの恐れ」を表してます。価格が下がることを指してるんです。
でも金融業界での意味は少し違います。
「値下がりと値上がりの変動幅」と定義されています。金融業界の人と話すときは注意しましょう。仮に高リターンを100万円だとすると、リターンのイメージはこうなります。
- 低リスク高リターン:99〜101万得られる投資
- 高リスク高リターン:50〜150万得られる投資
次にこのリスクを低減させて、狙ったリターンを得られるようにする3原則を紹介します。
長期投資:複利で時間を味方に
若者の最大の味方である「複利」を利用した投資のことです。利子が利子を生む法則のことで「人類最大の発明」とも呼ばれています。
年間2%という保守的なリターンを想定した投資を考えてみましょう。
30歳から毎月3.3万円運用するだけで、65歳までに2000万円貯められます。
分散投資:暴落リスクを低減
株式市場では周期的に株価が暴落します。その暴落リスクを低減させる手法を分散投資と呼びます。
似たような商品だけ買っていると、暴落時に全滅して大ダメージを受けてしまいます。地域を分散させたり、株と債券を組み合わせたりと少しの工夫を加えましょう。
低リスクで着実に利益を積み上げていく、初心者向けの投資方法です。
積立投資:少額ほったらかし投資
少ない金額から自動買付を行う投資方法です。
毎月株価変動を読みつつ、ここだ!というタイミングで購入するのは時間も気力も使います。
積立投資なら自動的に買えるため省エネですし、日々の相場変動に慣れるという経験を育めます。投資に慣れるまではこちらがおすすめです。
ただし、積立投資にもデメリットは存在します。下落局面で狼狽売りしてしまうと、想定以上の損失を被るので注意が必要です。
4つの言葉をご紹介しました。
特に3つの投資方法は非常に重要な原則です。東京証券取引所をはじめとして、公的な機関の多くが「分散・積立・長期」を基本方針として提唱しています。
資産形成に必要な3つの基本を押さえることで、投資のリスクを減らすことができる 東証マネ部!
まさ
みなさんも4つの言葉を使いこなしてください!
最後までお読みいただきありがとうございます。
良い機会なので、私と一緒にお金の勉強を始めませんか。
まったり更新していくので、X(@kinikuse)もフォローいただけると幸いです。
投資に関するご注意
当サイトの情報は、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。
投資の最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
