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投資家オフ会@Zoomで得られた3つのこと
この記事で伝えたいこと
投資家オフ会で得られたNISA制度の活用法、現金管理の考え方、暴落相場でぶれない投資ルールの作り方について解説します。
こんにちは、金育SEのまさ(@kinikuse)です。
投資家の意見交流会にオンラインで参加してきました!
投資だけをテーマに話すなんてほぼなかったので非常に新鮮でした。セルサイド(売る側)の知識は自信がありましたが、バイサイド(買う側)として多くのことを学ばせていただけました!
今回はそんなオフ会で得られた3つのことをまとめてみます。
この記事で分かること
- NISA制度を活用する観点は「総節税額」
- 「現金に色を付ける」という考え方が分かる
- 暴落相場でぶれない方法がわかる
Zoomでの投資家オフ会とは
コロナで外出禁止ムードが広がるある日、パーサモニウアスさん(@parsimonious_16)の呼びかけで9人の方が集まりました。
Zoomというオンライン会議のためのツールを用いて、各自の自宅から交流会が行われました。関西など遠方の方とも交流できたのは、このツールのおかげですね。
9人で話すのはどうかな?と思っていましたが、ファシリテーションをうまくやれば問題なくすすめることができていました。
会の全容については、主催者のパーサモウニアスさんのブログでまとめられています。 http://kojyalekobo.blog.fc2.com/blog-entry-591.html
得られた3つのこと
色々と勉強になることは多かったですが、今回は3つに絞ってお話ししてみます。
一般NISAとつみたてNISAの違い
即戦力的な収穫は、NISA制度についての理解が進んだこと!
長期投資だとつみたてNISA、短期は一般NISAが適すると思っていましたが、別の観点もあったようです。それは「総節税金額」。
私が投資を始めた当初はNISAしかありませんでした。その後、2018年につみたてNISAが始まりました。実は2つの観点から乗り換えています。
NISA→つみたてNISAへ乗り換えた理由 * 10万円/月の枠を使い切れていなかった * 長期投資ならつみたてNISAの方が適してそう
当時の判断は今でも正しかったと感じています。ただし、社会人6年目にもなり、状況は変わりました。
一般NISAを長期インデックス投資でも活用できる「総節税金額」という観点を教えてもらえたので、次回の記事で解説していきます。
「現金に色を付ける」という考え方
〇〇用とか△△用とか、投資用資金も用途を区別する考え方が2つめの収穫でした。
資産管理はマネーフォワードを利用したり、Excelを利用したりと人それぞれです。私はExcel管理で「口座単位」で管理をしています。
▶︎SBI証券にいくら、UFJ銀行にいくら、という管理してます
不二さん(@semi_retired_A)は少し違いました。
現金の管理方法 * IPO用資金 * 優待クロス用資金 * 待機資金 * 生活防衛資金
このように投資資金に用途の色をつけて管理することで、暴落相場で余裕資金がいくらあるのか?などの把握がひと目でできるようになります。
不二さんも、口座単位に色をつけているのかもしれません(松井証券と大和証券はIPO専用、SBIは優待クロス専用、など?)。私自身は口座に意味合いをもたせていなかったため、非常に勉強になりました。
ぶれない投資ルールの作り方
最後にコロナ相場でもぶれない投資ルールの決め方が参考になりました。
私はインデックス投資という、タイミングを無視したつみたて投資を主軸に置いています。でもコロナ相場では心が揺れ動きすぎて、スポット購入をちょろちょろしています。
「インデックス投資と言ってるのに違うよなー」とモヤモヤしていましたが、投資方針が固まっていないことが気持ち悪さを生んでるんですね。
くは72さん(@kuha_72)もインデックス投資をされていますが、投資運用書を用意されています。拝見するとかなり厳格で、気持ちのブレは許されなさそうです。笑
公開するかどうかは別として、文書として運用方針を整理してみるのは良い事だと感じました。
今回は思い切ってオフ会に参加してみました!
オフ会で得たもの
- NISAは総節税金額で比較すべき
- 現金は「口座別」よりも「用途別」に管理すべき
- 下落相場でぶれないために、投資ルールは明文化すべき
本当に得るものばかりの2時間でした。これからも機会があれば参加してみたいですね。
皆さんも、思い切って新しい事に挑戦すると、何か得られるかもしれませんよ。
私も引き続き情報収集を続けていきます!
最後までお読みいただきありがとうございます。
良い機会なので、私と一緒にお金の勉強を始めませんか。
まったり更新していくので、X(@kinikuse)もフォローいただけると幸いです。
